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格闘技チャンネル

第9クール分放送予定表
第41回 『PRIDE武士道其の七適当予想』(+結果発表)
第42回 『チャンピオンベルトについて(バカ話)』
第43回 『PRIDE問題を適当に考える(その3)』
PRIDE贅沢病問題と格闘技ファンのウフフ笑い編
第44回 『PRIDEGP2ndRound適当予想』(+結果発表)
第45回 『PRIDE武士道其の八適当予想』(+結果発表)
過去の放送はこちら

クール 41回目放送 (通算放送回数134回)

『PRIDE武士道其の七』適当予想(+結果発表)2005年5月21日(適当予想)
2005年7月3日(結果発表)


 ようやく本放送復帰のイノセントですが、相変わらずのPRIDE予想です。
 今回のPRIDE武士道は、軽量級に特化してからの初イベント。正直、マニアック感が拭えないのも事実ですが(そうじゃなくても、今までの武士道は地味だった……)、それはそれ。
 実は、日本にいる軽〜中量級の雄をかき集めた、実力的にはキラリと光るダイアモンド的なイベントなのです。
 しかも、それに対抗するのもなかなかの猛者揃い。
 試合展開が読めない事必至ですが、とりあえず全試合の予想をどうぞ!


PRIDE武士道其の七
全試合予想


第1試合
TAISHO VS ジェンス・バルバー

■予想勝者
 ジェンス・バルバー

 いきなり予想が難しいカード。Googleで"TAISHO"と調べると大正製薬が出てくるのは本当に関係無い豆知識なのですが、それはさておき。
 五味と壮絶な打ち合いを披露したバルバーは、ブラジリアン柔術のTAISHO相手にも似たような戦い方をするのでは?
 となると、TAISHOには少し苦しい展開かなぁ……という事でこの予想です。

■勝者 ジェンス・バルパー(予想的中)
 当日のパンフレットを見ると、2試合目になってました。いや、詳しい事情は良く分からんのですけど。
 試合自体は、打撃でバルパーが完全にリードしてそのままエンド。TAISHOは良い所無くエンド。


第2試合
前田吉朗 VS チャールズ・クレイジーホース・ベネット

■予想勝者
 前田吉朗

 ベネットの試合は、五味戦との一試合しか見た事がないのですが、その印象を言うなら『運動神経と体のバネが良い総合初心者』。
 前田には敵わないような気がします。

■勝者 チャールズ・クレイジーホース・ベネット(予想外れ)
 で、これ一試合目だったわけです。予測不能の動きをするベネットを、入場時に登場させたくなかったじゃないか?と邪推するのは間違ってますか?
 試合は、大技狙いに言った前田の隙を、うまくベネットが一閃。前田はヤバイ倒れ方でしばらく失神です。
 しかしまぁヨクヨク考えてみると、前田とベネットは階級が違うんですよね。微妙なマッチメイクです。


第3試合
三島☆ド根性ノ助 VS イーブス・エドワーズ

■予想勝者
 三島☆ド根性ノ助

 これまた難しい試合。  UFCの刺客、イーブス・エドワーズは確かに実力者です。
 ただ、UFCの刺客という身分で乗り込んできて、花咲かせた人は一人もいないというこの事実。
 ということで、感情込みで三島に勝ってもらいたいわけなのです。

■勝者 イーブス・エドワーズ(予想外れ)
 三島の良い所が完全に封じられた試合(入場パフォーマンス含む)。それにしてもイーブス・エドワーズは手堅く強い。で、地味ファイター。


第4試合
小見川道大 VS アーロン・ライリー

■予想勝者
 アーロン・ライリー

 アーロンの経歴を見ると、総合初心者である小見川がどうも勝てるような相手ではないような……。
 これは無難にアーロン・ライリーでお願いします。

■勝者 アーロン・ライリー(予想的中)
 イケメン+ビッグマウスの小見川。これは期待できるかも、とワクワクしていると打撃対策0でした…。
 最後はライリーのハイに静かに眠りました。こういう無駄な試合はマズイよなぁ。


第5試合
桜井マッハ速人 VS ミルトン・ヴィエイラ

■予想勝者
 桜井マッハ速人

 体重を落として望む、マッハの第1戦です。
 相手は、グラウンドに長けるミルトン・ヴィエイラ。
 今までのPRIDEの試合を見ると、グラウンド主体の相手だと、どうも本調子が出せないマッハですが、今回は体重を元に戻したという事で、マッハ支持に偏ります。
 いや、強いマッハを生で見たいんだよ。

■勝者 桜井マッハ速人(予想的中)
 ヴィエイラのリーチの長さは脅威でしたが、マッハが15分フルに押さえ込み、判定勝利。しかし、武士道四天王としてはパッとしていないのはどういう事か?
 次は派手な一本をたのんます。


第6試合
郷野聡寛 VS クラウスレイ・グレイシー

■予想勝者
 クラウスレイ・グレイシー

 打撃の郷野か、寝技のクラウスレイか?という展開になりそうなこの試合。
 郷野が短い準備期間で試合を引き受けたのが、かなり気になります。
 グラウンドに長けるクラウスレイが、スルリと上を取ってしまいそうなので、今回はこの予想です。

■勝者 郷野聡寛(予想外れ)
 打撃で地味に圧倒した郷野。しかし、モチロン判定。ディフェンシブという事が、ここまで肯定されている選手も珍しいです。
 実力は折り紙付きなので、次はもうちょい有名どころとの試合をみたいです。


第7試合
川尻達也 VS キム・インソク

■予想勝者
 川尻達也

 キム・インソクは、ユン・ドンシク属性のキャラのはずなので、間違いなく川尻です。

■勝者 川尻達也(予想的中)
 実力差があるとは言え、絶え間なく攻め続ける川尻の姿勢は◎。他のファイターとは違うぜ、という雰囲気が漂ってます。
 今年中には五味隆典との試合が見たい!!


第8試合
長南亮 VS ニーノ・エルビス・シェンブリ

■予想勝者
 長南亮

 シュートボクセに入って、ニーノは何が変わったか?
 少なくとも前の桜庭戦では、無難な打撃しか見えなかったので、特に長南の相手にはならないような……。

■勝者 長南亮(予想的中)
 終始アドバンテージを取っていた長南。終始引き込んで、そこから何もしないニーノ。ニーノの判定にもつれるようなファイトスタイルは、PRIDEにいるんでしょうか?


第9試合
美濃輪育久 VS フィル・バローニ

■予想勝者
 美濃輪育久

 リアルプロレスラー美濃輪である。
 フィル・バローニは強い選手であることは間違いないが、ガス欠を良く起こすというので、耐え抜けば勝機は十分あるはず。
 ここで真の実力を見せてつけて、五味にならぶ実力のあるヒーローになってほしいのです。

■勝者 フィル・バローニ(予想外れ)
 1Rは贔屓目に見ても、美濃輪有利の展開でした。
 が、何を思ったか2Rに完全な打撃勝負でバローニ有利な展開に。
 美濃輪のリアルプロレスラー論は、どこか微妙なモノになってきました。


第10試合
五味隆典 VS ルイス・アゼレード

■予想勝者
 五味隆典

 アゼレードは強いものの、やはり五味には適わないのでは?というか、このメインマッチで五味が負けたら駄々すべりです。
 そういう意味も含めて、五味の勝利!なのです。

■勝者 五味隆典
 ルイス・アゼレードの鋭い打撃に、最初は翻弄される五味。
 しかし、そこから高速の左右のフックで一気に大逆転。
 これで6連続1RKO。
 PRIDEで一番思い期待と責任を背負うことになりました。次回で記録を7に伸ばすのか?かなり楽しみです。






 リニューアル後の初武士道。武士道四天王が、きっちり仕事を果たし(美濃輪は負けたけれど、良い試合でした)合格点だと思います。
 特に五味が。
 五味を追いかけてきた川尻も、これからいい味を出してくるでしょう。さらにアゼレード、ブスカペ、バルパー、ベネットなどが絶妙に絡んでくると、しばらくは武士道安泰でしょう。
 という事で、予想率発表。
 今回は、全10試合中6試合的中。的中率は60%。
 トータルは、45試合中30試合的中。的中率は66%。かなり悪いような気がするぞ……




 今回の試合予想は、本当に難しい。
 若干の不満はあるものの、『日本選抜VS世界選抜十番勝負!』といっても過言ではないわけです。
 これは生で見に行かないとダメでしょう。
 という事で、観戦しに行ってきます!


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クール 42回目放送 (通算放送回数135回)

『チャンピオンベルトについて(バカ話)』2005年5月22日


 何故、格闘技のチャンピオン=ベルトなのだろうか?
 突然、こんな事を考えた。

 プロレスもボクシングも総合格闘技も、チャンピオンに送られる物は判で押したようにベルトばかりだ。
 これは格闘技界の問題ではないだろうか?事実、様々な問題が噴出しているのである。

 たとえば、全日本プロレスには三冠ベルトなるものがある。
 詳しい歴史は知らないが、ともかく全日本プロレスでは3つのベルトが同じチャンピオンの元に集まっているのだ。
 で、そのチャンピオンがベルトと共に写真に写る時は、『1つは腰に巻き、残りの2つは両方の肩にそれぞれ掛ける』になっている。
 早くもベルトだけ、という弊害が現われている。

 良く考えると高山義廣がIWGPとNWFのベルトを持っていたとき、彼は1つのベルトを腰に巻き、もう1つのベルトを振り回して入場していた。
 当時は単純に
 『うーむ、高山はかっこよいなぁ。野性だなぁ』
 と思っていたのだが、実際はベルトを1つ持て余していただけかもしれない。

 ではどうすれば良いのか?

 単純な話、ベルト以外の物にすれば良い話なのだ。

 ゴルフの世界では、グリーンのジャケットを優勝者に贈る事があるそうだ。
 例えば、格闘技界もこれを見習えばどうだろう?
 これで2つのチャンピオンになったとしても、『ベルトとジャケット』になる。何の不都合も無い。
 これを推し進めていけば、『チャンピオンネクタイ』『チャンピオンYシャツ』『チャンピオンズボン』など、様々なチャンピオングッズを作ることが出来る。
 チャンピオンネクタイだけを獲ったチャンピオンは、上半身裸にネクタイという恥ずかしい格好になるので、急いでチャンピオンYシャツを獲りに頑張るだろう。
 ……と書いていて気が付いたのだが、プロレスラーというのはガタイの大きさがまちまちである。チャンピオンジャケット、という線は難しそうだ。

 別の角度から考えてみよう。
 例えば、『チャンピオンカー』のような実用的な物にするのはどうだろう?
 実用的な物であれば、チャンピオンは必死になって守ろうとするはずである。
 ただ、免許を持っていないファイターにとっては無用の長物(そういう人はいるのだろうか?)。
 そうだ、チャンピオンカーが2台になったらどうなるのか?
 これはある意味ベルトよりも問題になりそうだ。

 『強さの象徴』的なものにする、というのはどうだろう?
 まどろっこしい言い方だが、例を挙げるなら武器とかになるだろう。
 剣とか鎧とか斧とか。
 チャンピオンがリング上で、鈍く輝く剣を高らかに掲げる……なかなか素晴らしい光景ではないか。
 ただ……試合中はモチロン、試合前・試合後のファイターは感情が昂ぶっているのが常である。そんな人間に斧や剣を持たせてもいいのだろうか?少し気になる。
 ヴァンダレイ・シウバのようなファイターが、猛り狂ったまま斧を振り回しでもしたら、死者20名、重軽傷者50名的な事態にもなりかねない。
 これも安全の面から却下である。

 結局、何が相応しいのか微妙になってきた。
 やはり、ベルトは無難なのだろうか…力強い印象で、値段も張るのだろう。チャンピオンが持つ物として相応しいのかもしれない。
 とりあえず、チャンピオンベルトの値段でも調べてみよう。

 ………。

 こんなサイトがあった。

 あれ、2万円ちょっとで作成できるらしい。

 ますます分からなくなった……。


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クール 43回目放送 (通算放送回数138回)

『PRIDE問題を適当に考える(その3)』
PRIDE贅沢病問題と格闘技ファンのウフフ笑い編
2005年6月10日

 PRIDE武士道其の七の観戦レポートは、しばし待っていただきたい。
 書きたいことは腐る程あるのだが、何故だかそれがコンパクトにまとまらないのだ。特に五味の試合を観た後に、衝撃的に今後の武士道プラン(脳内妄想)がワッと拡がったが、何だか不思議とそれが言葉にならない。
 このままだと、淡々と試合経過を書くのもありかなぁと思いつつも、

 『なら、スポーツナビの記事をそのまま引用したのと変わりねーじゃねーかバーロイ』
 という至極まっとうな反論も聞こえるので、悩み中。

 とりあえず、その繋ぎとして『PRIDE問題を適当に考えるシリーズ』の3回目を放送したいと思うわけです。

 1回目は『PRIDEにおけるデビューの難しさ』を淡々と語り、2回目では『PRIDEに勝ちうるかもしれないD.O.G』を涙を流して語りきった(誇張あり)。
 3回目では『PRIDEに対抗しうるかもしれない、HERO'S』について語ろうと思っていたのだが……。
 正直言うと、HERO'Sの方向性が分からなくなったので困っている。突然、という感じでミドル級(70KG前後)の選手集めに奔走し、グランプリをドドンと立ち上げてしまったのだ。ということは何だ?HERO'Sというのはミドル級に特化した総合格闘技イベントという事でよろしいのですか?となると、サップは?藤田は?イブラヒムは?
K-1ファイター達は?…と次々?マークが付く事態になっている。
 とりあえず次回のHEOR'Sを観てから、PRIDEとの比較をしたい所存なので、この話は延期。

 変わって今回は急遽特別企画『PRIDE贅沢病問題』と題してお送りしたいと思う。
パチパチ。誰も拍手をしてくれないと思うので、とりあえず自己拍手である。

 『PRIDE贅沢病問題』とは何か?
 どうもここ1年ぐらいのPRIDEは『有名な選手をドンとぶつけりゃマンゾクでしょ?はいはい』
 という姿勢を見せているようで仕方が無いのだ。しかもタチが悪いのが、それに観客が慣れはじめている。というか、既にそのルーティーンが出来上がってしまっている。

 例えば今度のGP。
 ワンマッチとして『ノゲイラVSナツラ』という試合が組まれている。
 パウエル・ナツラは柔道界でのレジェント的すごいよマサルさん的な存在であるが、それにしたって総合格闘技界からすれば“まぁ、あっちの世界じゃ凄いかもしんないけど、こっちじゃそうはいかないよ。まっ、ちょっと実力見せてくださいよ”的なピヨピヨのヒヨッコなのである。
 それにノゲイラをぶつけるPRIDE。
 この意図は何だ?
 『ナツラは知名度ないしなぁ。よし、有名なノゲイラでもぶつけてみっか。なんか柔術と柔道で似てるし』
 としか思えないのである。
 つまり、例えば
 『ファブリシオVSナツラ』の対決じゃ駄目なのだ。ファブリシオって誰?という人、お勉強しなさいね。

 試合はミズモノであり、結果など分からないが、多分このまま行けばナツラはノゲイラに負けるのは目に見えている。総合格闘技の経験の差が、あまりにデカイからだ。
 ノゲイラにとっては、特に問題の無い試合かもしれない。
 ただ、ナツラにとってはどうか?デビュー戦である。PRIDEで生きていく上での、運命を左右されかねない試合。きっちり勝って、次につなげたいはずである。
 しかしその相手がノゲイラ。
 あんまりじゃないか。
 物語の起承転結で言うならば、いきなり『結』から物語が始まってしまうようなものだ。しかも、ほぼバッドエンドが見えてしまう『結』。これに何の意味があるのだろうか?

 例えば、こんな試合展開はどうだろう。

 1、ナツラにグラウンドがほとんど出来ない選手をあてて、ナツラ完勝。
 2、その後、日本人やちょっと有名なファイターとあてて、ナツラが勝ち進む
 3、ナツラ『ノゲイラ選手と試合させろ』発言
 4、ノゲイラ了承
 5、ナツラ『やるなら柔道着を着たジャケットマッチだ!』発言
 6、何かその辺りでゴチャゴチャがある
 7、実際の試合
 8、ワーッ(盛り上がっている様子)

 では駄目だろうか?
 こうやって、起承転結をハッキリさせた上で試合を組んではいけないのだろうか?

 ミルコ・バーネット戦もいきなり『結』である。バーネットはそのお陰で、長期戦線離脱中だ。
 GPの吉田・シウバ戦(2回目の方ね)もいきなり『結』だ。おかげで、GPのテーマが早速1つ減ってしまったのである。
 顔が引き攣ってしまう程、もったいない話だ。起承転結を付けてやれば、1年ぐらいは引っ張れるテーマだというのに。

 たしかに起承転結の中で、『結』が一番面白く・分かりやすい。
 しかし、それは起・承・転という助走期間があっての面白さ・分かりやすさなのだ。
 今のPRIDEはそこを履き違えて
 『とにかく、今、旬なファイターをドーンと強いファイターにドーンとぶつけてドーンとお客さんが集まって、ドーンと視聴率アップだね。ドーン』
 というドーン主義に走っている。
 確かに、ドーン主義は『その場限り』という条件をつければ非常に効果的だ。人気・実力ともにあるファイターが、次から次へと出てくるのだ。興奮しない方がおかしい。
 しかし、次回に繋げる事が難しい。
 何せ次から次へ出てくるファイターには、何のストーリーも無い。別に次に出ようが出まいがかまわないのだ。
 そのストーリーを無理やり補強するのが『PRIDEグランプリ』というくくりなのでは…?と思わず穿った見方までしてしまう。

 考えてみてほしい。
 桜庭和志の人気はどこから来ているのか?
 PRIDE2から地道に戦い続け、そして結果を残していったからであり、何より『起承転結』のストーリーを何度も見させてもらったに他ならない。
 ミルコVSヒョードルという試合が、何故ここまで待望されているのか?
 ミルコが無謀なまでの連戦に耐え、ついに掴もうとしている試合だからであり、何よりその過程にある『起承転結』に酔いしれたからに他ならない。
 この辺りの事を、PRIDE側はもっとマジメに考えるベキなのだ。

 その場凌ぎのスペシャルカードもよろしいが、やはり最後に力を発揮するのは『起承転結』のある、地力のあるカードなのだ。
 『起承転結』の『起承転』までの期間に、格闘技ファンはありとあらゆるマッチメイクを考え出し、試合展開を想像し、その後の展開をウフフとにやけつつ思いつくのだ。

 格闘技ファンの『ウフフのニヤケ笑い』の重要性を、PRIDEは理解しているのか?どうなんだ、コラ!

 と、いきなり怒り口調になって今回の放送はおしまい。

 (次回は『PRIDE桜庭問題』をやるかもしれん)

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クール 44回目放送 (通算放送回数140回)

『PRIDEGP2ndRound』適当予想(+結果発表)2005年6月26日(適当予想)
2005年7月24日(結果発表)


 只今、26日の午前0時50分。PRIDEGP2ndRoundの開催当日だ。
 ここ数日、目の回る忙しさでろくすっぽ予想が出来なかったのですが、さすがにデッドラインなのです。
 簡単な予想しか出来ないのですが、とりあえず全試合適当予想をどうぞ!!!!!


PRIDEGP2ndRound
全試合予想


第1試合
セルゲイ・ハリトーノフ VS ペドロ・ヒーゾ

■予想勝者
 セルゲイ・ハリトーノフ

 1試合目からハリトーノフという超豪華さ。
 ペドロ・ヒーゾもUFCの強豪ではあるものの、PRIDEのリングでは初登場。ハリトーノフにあっさり弄ばれるような気がします。

■勝者
 セルゲイ・ハリトーノフ(予想的中)

 あっさりヒーゾが負けるとはねぇ。
 ハリトーノフが勝った以上に、それがショックでした。
 UFC VS PRIDEという図式は、何故名勝負が生まれないのか?PRIDE七不思議の1つなのです。


第2試合
マウリシオ・ショーグン VS アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ

■予想勝者
 アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ

 勝ち残った方がグランプリの大穴となる、超重要な一戦。まぁ、一般的には微妙な認知度のカードですが。
 ショーグンの勢いは恐ろしいものの、老獪なホジェリオが無難に凌ぎつつ良いポジションをキープしてゆくと思うわけです。

■勝者
 マウリシオ・ショーグン(予想外れ)

 今回のベストバウト。当初から実力伯仲と言われていたが、正にその通りでした。
 しかし、スタンドではカウンター狙いのホジェリオが押して、グラウンドではさかんにパウンド・踏みつけを狙うという予想を超えた展開は見応えがあったなぁ。
 勝ったのはショーグン。台風の目、という言葉が現実味を帯びてきました。


第3試合
イゴール・ボブチャンチン VS アリスター・オーフレイム

■予想勝者
 イゴール・ボブチャンチン

 アリスターは、噛み合う相手となると手が付けられない“ハマルと強い”タイプ。しかししかし、細かい打撃も覚えたボブチャンチンとは合いそうにないなぁ。
 ボブチャンチンが細かく打撃を与えて、決めの一発でKO……かな。

■勝者
 アリスター・オーフレイム(予想外れ)

 周りの空気を読まない男、アリスター。前回に続いて、今回もバッチリでした。
 ボブチャンチンに対して、身長差を利用してのフロントチョーク一閃。テレビ観戦しかしてないんですが、歓声あまり聞こえなかった所を見ると、みんなポカンという感じなんでしょうね。
 このまま空気を読まないままに優勝したら、それはある意味、PRIDEの残酷で厳しい一面なのです。


第4試合
ミルコ・クロコップ VS イブラギム・マゴメドフ

■予想勝者
 ミルコ・クロコップ

 ミルコが負ける訳が無い。
 それだけ。

■勝者
 ミルコ・クロコップ(予想的中)

 ミドルキックで無難に勝利をもぎ取ったミルコ。怪我をしない事第一主義なので、今回はこれでいいのです。
 僕の心はすでに8月28日です。


第5試合
瀧本誠 VS 田村潔司

■予想勝者
 田村潔司

 “総合をなめていた男”瀧本の第2戦。怪我で調子の悪い田村を引っ張り出す辺り、まだなめているような気がするのは僕だけか?
 無難でも何でもよいので、今回は田村に勝っていただきたいのです。

■勝者
 田村潔司(予想的中)

 冷たい戦い、とアナウンサーが評していたこの試合。
 田村が瀧本をアシラッテイタという20分間でした。
 田村の扱いは、何故こんなにもダメなのか?


第6試合
パウエル・ナツラ VS アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ

■予想勝者
 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ

 柔道VS柔術という事ですが、きっとノゲイラは打撃にシフトします。意外とKO決着かもしれません。

■勝者
 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(予想的中)

 テレビではダイジェストだったこの試合。これをカンペキに放送して、田村瀧本戦をダイジェストにしろ!やい!
 試合自体は、ナツラが粘ったものの、最終的にノゲイラがマウントパンチでKO。うーむ教科書のような闘い方。


第7試合
桜庭和志 VS ヒカルド・アローナ

■予想勝者
 桜庭和志

 “勝つ以上にパフォーマンスを見せる”桜庭VS“地味でも何でも勝てばOK”アローナ。
 こういう対立軸で見ると、かなり面白い試合になってきます。実はイデオロギーの対決なのです。
 勝利以上のパフォーマンスを行う選手に好感を持ってしまうので(桜庭、美濃輪など)、今回は理屈ぬきで桜庭に勝って欲しい。

■勝者
 ヒカルド・アローナ(予想外れ)

 徹底的な膝蹴りに終始したアローナ。つまらないが、地味に痛い攻撃。
 桜庭を完全に圧倒し、“地味でも勝てばいいんだろ、オラオラ”というイデオロギーをきちんと示しました。
 個人的には涙が出るほど悲しい事実ですが、それも又PRIDE。グッと唇を噛んで耐えるのです。


第8試合
中村和裕 VS ヴァンダレイ・シウバ

■予想勝者
 ヴァンダレイ・シウバ

 中村の嫌らしい(良い意味で)所は“相手を押さえ込み何もさせない”という地味戦法。シウバの攻撃も、あるていど抑えてしまうのでは?と思います。
 ただ、それを黙って甘受する分けないのがシウバなのです。
 判定にはなると思いますが、最終的な主導権を握っているのはシウバだと思います。

■勝者
 ヴァンダレイ・シウバ(予想的中)

 袖口が無い、クールビズスタイル柔道着の中村。しかし、それでも暑いのか柔道着を脱いだ途端にシウバに突っ込まれてエンド。
 それ以外は、シウバとなかなか良い試合をしていたのに……日本人はこれで全滅か?



 駆け足予想でしたが、こんな感じです。
 ではでは。


 という事で、スーパー遅ればせながら予想結果を追記しました。
 今回は8試合中、5試合的中(62.5%)。
 今までのトータルは、53試合中35試合的中。66%。微妙に持ち直してきたか?

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クール 45回目放送 (通算放送回数144回)

『PRIDE武士道其の八』適当予想(+結果発表)2005年7月15日(適当予想)
2005年7月25日(結果発表)


 名古屋レインボーホールで行われるPRIDE武士道其の八。
 見に行くよ。……東京に住んでるけど。
 今のPRIDE武士道は、どこで開催されていようと観に行く価値が絶対あるのです。

 なので、全試合予想。


PRIDE武士道其の八
全試合予想


第1試合
杉江“アマゾン”大輔VSジョシュ・トムソン

■予想勝者
 ジョシュ・トムソン

 実はアマゾンさんを存じ上げないのです。スイマセンスイマセン。
 しかし何故小谷が出ずに、アマゾンなのでしょうか?世界の七不思議なのです。
 UFCでも活躍している、トムソンさんでお願いします。

■勝者
 ジョシュ・トムソン(予想的中)


第2試合
デニス・カーンVSアンドレイ・シメノフ

■予想勝者
 デニス・カーン

 正直、興味の薄いカード。何故この2人が闘う理由があるのだろうか?
 僅かに名前の知っている、デニス・カーンでお願いします。

■勝者
 デニス・カーン(予想的中)


第3試合
中尾受太郎VSマーカス・アウレリロ

■予想勝者
 中尾受太郎

 格闘技通信で初めて中尾受太郎を見たけど、この筋肉はスゴイ。日本人には珍しく、打撃が強そうです。
 マーカス・アウレリロは、ねちっこいグラウンドで対抗するとは思いますけど、打撃で仕留めて欲しいのです。

■勝者
 マーカス・アウレリロ(予想外れ)


第4試合
村田龍一VS大久保一樹

■予想勝者
 大久保一樹

 田村が場違いな「吉田道場VS“U”」の抗争劇を話したおかげで、こんな試合が組まれました。これを本当に田村が望んでいたのか、正直大疑問です。田村のやる事なす事、PRIDEでは裏目です。
 総合の経験が過ごしでもあるだろう、大久保を推すのです。

■勝者
 大久保一樹(予想的中)


第5試合
戦闘竜VSジェームス・トンプソン

■予想勝者
 ジェームス・トンプソン

 何とも言えない試合です。
 見たいような見たくないような。
 超大味の試合になること必至なので。
 瞬発力の冠しては、トンプソンさんには勝てないと思うのです。

■勝者
 ジェームス・トンプソン(予想的中)


第6試合
今成正和VSヨアキム・ハンセン

■予想勝者
 ヨアキム・ハンセン

 打撃のハンセンVS足関十段。
 キラリと光る良きカードなのです。
 しかし、足関節を取ろうとした所に、ハンセンの打撃が浴びせられる……というシーンを思い描いてしまうので、ハンセン勝利だと思うのです。。

■勝者
 ヨアキム・ハンセン(予想的中)


第7試合
三崎和雄VSダニエル・アカーシオ

■予想勝者
 三崎和雄

 PRIDEの出番は少なく、しかも注目を浴びていない三崎。
 個人的には、もっと注目されるべき選手だと思ってます。
 ここはキッチリ勝利をして欲しいのですよ。

■勝者
 ダニエル・アカーシオ(予想外れ)


第8試合
川尻達也VSルイス・ブスカペ

■予想勝者
 川尻達也

 川尻達也、いきなりの試練の時です。ブスカペとの勝負は面白くなりそうですが……いやぁ、五味までの道はかなり険しい。
 ブスカペのグランドテクに、川尻がパウンドで対抗する……という格好になりそうです。

■勝者
 川尻達也(予想的中)


第9試合
美濃輪育久VSキモ

■予想勝者
 美濃輪育久

 この試合によって、美濃輪の方向性がカンペキに決まってしまったような気がする。
 勝ち負けは関係無しで、PRIDE武士道の盛り上げ役である。
 キモ戦というのは、その視点で見れば最高のお膳立てなのだ。
 という事で、美濃輪には気持ちよく買って欲しいのですね。

■勝者
 美濃輪育久(予想的中)


第10試合
長南 亮VSフィル・バローニ

■予想勝者
 長南亮

 今までの長南の相手を考えると、明らかにバローニは一枚落ちの相手。
 負けるわけには行かないでしょう。

■勝者
 フィル・バローニ(予想外れ)


第11試合
五味隆典VSジーン・シウバ

■予想勝者
 五味隆典

 五味は“桜庭殺し”を狙っているのではないだろうか?とたまに思う。
 さかんに上の階級についての発言をしているし、桜庭とも闘いたいと言っている。
 桜庭を自分の力で粉砕して、PRIDEヒーローの座を狙っているのではないだろうか?
 今のPRIDEで、そんな大それた事をしそうなのは、五味だけだ。
 とにかく五味には勝って勝って勝ち続けて欲しい。
 それがヒーローの最低条件なのだ。


■勝者
 五味隆典(予想的中)




 今回は、結果発表のみです(次回で観戦レポをやるので)。
 今回は全11試合中、8試合的中で72.7%。
 トータルは64試合中、43試合的中で67.2%。
 7割まであと少し…。




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